
こんな人におすすめ
- 就活を有利に進めるために準備したい
- バイト以外で給料が欲しい
- 社会経験を積みたい

報酬や給料が出るインターンシップってあるの?
就活を始めるにあたって、ほとんどの人がインターンシップの参加を検討するでしょう。
インターンシップと聞くと職業体験のイメージが強いため、無給で参加することが一般的ですが、給料や報酬が出るインターンシップがあることはご存じでしょうか。
給料や報酬が出る分、普通のインターンシップよりも内容の濃い経験をすることが可能になります。
お金がもらえて、社会経験も積めるという一石二鳥のインターンシップに参加したいという人は少なくないでしょう。
そこで今回は、給料・報酬が出るインターンシップの特徴、参加方法などをご紹介していくので、是非最後まで読んでいただけたらと思います。
就活を効率的に進めるためのツール

給料・報酬が出るインターンシップとは?

給料・報酬が出るインターンシップは長期インターンシップであることがほとんどです。
長期インターンシップに明確な基準はありませんが、6か月~のものが一般的です。
中には半年や数年間、勤務するものもあります。
内容に関しても、ただの職業体験ではなく、実際に会社の売上に関わるような業務を責任をもって取り組むことになります。
責任を感じますが、その分大きく成長できる機会であることは間違いないでしょう。
短期インターンシップと長期インターンシップの違い
先程も少しお伝えしましたが、長期インターンシップでは社員の仲間入りをし、実際に売り上げに関わる仕事を体験します。
また、お給料を貰いながら6か月以上というかなり長い期間勤めることとなります。
それに対し、短期インターンシップは1日~10日間で、会社説明会やグループワークのような内容が大半です。
もちろん無給であることが基本になります。
短期の場合はインターンシップという名目でありながら、実際は話を聴くだけの会社説明会といったものも多く存在します。
長期インターンシップで体験できる業種
内容面では実務とほぼ同様のものを想像しておきましょう。
大まかな種類としては以下のようなものがあります。
長期インターンシップの業種
- 営業
- 編集
- マーケティング
- コンサルティング
- 総合職
- エンジニア
- デザイナー
だいたい上記のような業種を体験できます。
特に営業職に関しては、成果報酬を採用している企業も存在します。
「基本給+自身で売り上げ多額×20%」みたいな感じです。
とあるベンチャー企業で月に何十万円も稼いだ例も見たことがあるため、実力重視で力を付けたい人にはとてもおすすめです。

学生で月数十万円は凄すぎる
他にも色々あるから自分の性格にあった業種を選ぼう!

どれくらいの給料・報酬がもらえるのか
報酬の額に関してはインターンシップや企業によって違いがあります。
給料形態に関してもアルバイトのような時給制であることがほとんど
時給1000円以上が基本となっており、中には3000円を超える高額なものまで存在します。
金融・コンサルティング系企業 コンサルティング職
- 時給1,300円
- 勤務条件 週2日以上 / 平日10:00~19:00の間
- 1日の最低勤務時間 6時間以上
上記が実際に出されている案内になります。
通常のアルバイトに比べて少し高いくらいの給料でしょうか。
この条件で、1日6時間勤務で45分休憩、周2で4週間(1か月)勤めたら、合計59,800円になりますね。
悪くない金額です。
別でバイトを探しているのなら、長期インターンシップに応募してみてもいいのではないでしょうか。
給料・報酬が出るインターンシップに参加するメリット・デメリット

給料が出る長期インターンシップにはメリットが多い反面、一部の人にはデメリットと感じる部分もあります。
参加する前にメリットとデメリットを天秤にかけて考えるようにしましょう。
メリット
- 就活で話すネタを作ることができる
- そのまま内定を獲得できることも
- 給料が貰うことができる
デメリット
- 選考を受ける必要がある
- 中にはブラックな案件もある
メリット①|就活で話すネタを作ることができる

メリットの1つ目は、就活で話すネタを作ることができる点です。
就活ではエントリーシートや面接にて「学生時代に頑張ったこと」「自己PR」などがほとんどの確率で聞かれます。
そうなったときにネタ不足で困る学生は本当に多いのです。
大学1,2年生時に惰性で生活していた学生は少し注意が必要です。
そんな中で、長期インターンシップに参加しておけば、話のネタを作ることができますし、実際の業務を知った学生ということでプラス目線で見てもらえることは間違いないでしょう。
長期インターンシップへの参加は就活時に大きな武器として活躍してくれます。
メリット②|そのまま内定を獲得できることも

メリットの2つ目は、そのまま内定を獲得できることがある点です。
長期インターンシップでは、実際の業務を体験するため、大きな成果を上げるなど優秀と判断した学生に内定を出すことも少なくありません。
直接内定はなくても、裏選考に通してくれるなどもあります。
企業側も人件費を削ってまで学生を長期インターンシップに招くということは、優秀な学生を集めたいと考えているためです。
実務を経験させながら、人材発掘をしているのです。
メリット③|給料・報酬を貰うことができる

メリットの3つ目は、給料・報酬を貰える点です。
長期インターンシップでは時給制で給料が発生します。
通常のアルバイトでは経験できない社会経験を積みながら、お金を貰えるとなれば一石二鳥ですね。
遊びや資格勉強などで何かとお金を使う機会の多い大学生にとっては、長期インターンシップの参加は良い機会なのではないでしょうか。
デメリット①|選考を受ける必要がある

デメリットの1つ目は、選考を受ける必要がある点です。
長期インターンシップはとても良い経験を積めることができますが、その分選考が用意されています。
もちろん、面接やエントリーシートの用意などもあります。
その辺はアルバイトとあまり変わりませんね。
しかし、業務内容は普通のアルバイトとは違うため、かなり本格的な選考になっています。
そのため、応募するまでのハードルが高くなってしまいがちですね。
デメリット②|中にはブラックな案件もある

デメリットの2つ目は、ブラックな案件も存在する点です。
中にはブラック体質であるあまり、人手不足で学生の手を借りようとしている企業も中には存在します。
また、過度なノルマを課して営業させ、達成できなかったら怒鳴り散らかすなどもあったりします。
アドバイスくらいは当然ですが、怒って伸ばすといった精神論系は注意が必要です。
いくらリアルな社会経験といっても、そこまでやる必要ないだろ...といった内容は、就職に関してマイナスイメージを植え付けられてしまうので、避けたいものです。
そのため、あらかじめインターンシップの内容を口コミなどで、リサーチすることも必要でしょう。
給料・報酬が出るインターンシップへの参加方法

長期インターンシップについてわかってきたんだけど、どうやって探したらいいの?
長期インターンシップへの参加にはいくつかの方法があります。
私がおすすめする方法を紹介しますのでご参考ください。
長期インターンシップへの参加方法
- Intern Streetから参加する
- ナビサイトから参加する
- スカウトサイトを利用して参加する
方法①|Intern Streetから参加する

1つ目はIntern Streetを利用する方法です。
Intern Streetは長期インターンシップに特化した紹介サイトです。
長期インターンシップを利用する際は、基本的にはこのIntern Streetから参加することをおすすめします。
下のURLから探すことができます。
方法②|ナビサイトから参加する

「マイナビ」「リクナビ」などのナビサイトから検索し、参加することも可能です。
ナビサイトには1日、2日などの短期インターンシップから長期インターンシップなども掲載されています。
しかし、ほとんどの就活生がこの「マイナビ」「リクナビ」を通して、インターンシップの応募をするので、ライバルがひしめき合っている場合がほとんどです。
また、大学1、2年生はマイナビなどの利用がまだできませんので、就活生向けの参加方法ということができます。
>>>マイナビ2024 - 学生向けインターンシップ・就職情報サイト
方法③|スカウトサイトを利用して参加する
選考なしで長期インターンシップに参加するとなれば、スカウトサイトを経由することも可能です。
スカウトサイトでは企業からスカウトを貰えるため、高確率でインターンシップの参加が実現できます。
ナビサイトで積極的に長期インターンシップに応募しながら、同時に企業からのスカウトを待つことにより効率を上げていきましょう。
スカウトサイトには、「OfferBox 」
「dodaキャンパス
」「キミスカ
」などがおすすめです。
登録はこちらから
>>>大手からベンチャー企業まであなたにオファーが届くスカウト型就活サイト【OfferBox】
まとめ|給料・報酬が出るインターンシップは最強

いかがでしたでしょうか。
長期インターンシップの特徴や参加方法について知ることができたと思います。
新しいアルバイトを探すなら、長期インターンシップに参加してみましょう。
きっと就活や今後の人生で活きる貴重な体験をすることができますよ。
さらに長期インターンシップに参加する学生はそこまで多くないため、選考の際にも意欲的な学生として良い意味で目立つでしょう。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
長期インターンシップに参加してお金を稼ぎながら就活を有利に進めていきましょう。