
こんな方におすすめ
・アドセンスに初申請をする方
・Googleアドセンスの不合格が続いている方

Googleアドセンスになかなか合格できないんだ...
ブログを始めて、最初の大きな目標となるのがGoogleアドセンスの合格なのではないでしょうか。
実際に私もブログ開設後は、Googleアドセンスの合格を目指して記事作成を行っていました。
そこから記念すべき初申請をするも不合格...
その後も不合格...と不合格通知を受けるたびにモチベーションが下がっていきました。

そして4回目にしてついにGoogleアドセンスに合格しました。
この記事では、 Googleアドセンスの不合格が続いた後に、私が合格のために行ったことをご紹介していきます。
Googleアドセンスの不合格が続いている方は参考にしてみてください!

目次
Googleアドセンス合格までの流れ
私は4回の申請を経てGoogleアドセンスに合格しましたが、その流れは以下のようになります。
合格までの流れ
1/5:ブログ開設
1/30:1回目の申請
2/7:1回目の不合格
2/11:2回目の申請
2/15:2回目の不合格
2/19:3回目の申請
2/23:3回目の不合格
3/6:4回目の申請
3/6:合格
結果が届くまでの期間
結果が届くまでの期間については、各回の申請ごとにかなり差がありました。
ネット上でも「2週間かかる」といった声から「1日で結果が届いた」といった声まで、さまざまな期間が存在することがわかります。
実際に私の場合も、1週間や4日かかった回もありますし、4回目に関しては数時間で結果が届きました。
なぜこのような差があるのかはわかりませんが、だいたい2週間くらいは覚悟して待つようにしましょう。
合格時のブログの状況
合格時の当ブログの状況は以下の通りです。
合格時の「ガメモンBlog」
ブログテーマ:アフィンガー6
記事数:17記事
文字数:2000~7000文字(平均4000文字)
カテゴリー数:2つ(就活と資格)
アフィリエイト広告:なし
PV数:約6pv/日

pv数はほとんどない状態だった!
よくPV数が必要だといった意見を聞きますが、私の場合はあまりpv数が考慮されていたわけではなさそうです。
アナリティクスをチェックしても平均して6pvの日が続いていました。
4回目の申請では数時間後に結果が届き合格しましたが、その前日のpv数はなんと4pvです。
pv数が合格に影響したと考える方もいるようですが、実際に1桁台でも合格しましたので、pv数がネックになっている人はそこまで気にしなくてもいいと思います!

pv数はそこまで影響しなさそうだね!
私が合格のためにやったこと

ここからは実際にGoogleアドセンス合格のためにやったことをご紹介していきます。
一般的に言われているものから独自に行ったものまであるので、まだ行っていない内容がある方は参考にしてみてください!
合格のためにやったこと
- サイトマップの作成
- プライバシーポリシー(免責事項)の設置
- お問い合わせフォームの設置
- プロフィール・運営者情報の作成
- 非表示の記事をnoindexにする
- 最低2000文字以上にする
- 無意味な「見出しタグ」がないかチェック
サイトマップの設置
これはどの記事でもいわれていることなので、既に設置している方もいるかとは思いますが、念のため紹介しておきます。
逆にまだ設置していない人は必ず作成しておきましょう。
ユーザーの為にも、SEO的にも効果的(らしい)ので、作っておいて損はないです。
プライバシーポリシー(免責事項含む)の設置
プライバシーポリシーに関しては、Google側も設置を推奨しています。
ということは、設置しない手はないですね。
これに関してもネット上を探せば、テンプレートが出回っていますので、そちらをコピペして作成しましょう。
また、免責事項というものもありますが、プライバシーポリシーの項目の中に含まれているテンプレートもあります。
そちらの方が、設置も手間も省けるので、免責事項が含まれたプライバシーポリシーを作成すると良いでしょう!
お問い合わせフォームの設置
お問い合わせフォームはWordPressのプラグインである「contact form7」というものを使って作成しました。
ネット上でも作り方が発信されているので、その手順通りに作っていけば、誰でも簡単に作成できます。

上記の3つは必須だね!!
プロフィール・運営者情報の作成
Googleアドセンスに不合格が続いてた理由としては、これらの設置が大きかったのではないかと考えています。
実際にプロフィールに関しては、最初から設置していたのですが、運営者情報は4回目の申請まで設置していませんでした。
というのも、プロフィールと運営者情報を一緒のものだと考えていたのです。
以下の画像のように、プロフィールだけ設置したことで運営者情報も設置した気になっていました。

メニューバーの一番左にあるように、運営者情報(プロフィール)も設置することをおすすめします。
非表示の記事をnoindexにする
非表示にした記事がずっと前にインデックスされていたために、中身のないページが公開されていることがあります。
Google側から見たら、そのような中身のないページに広告を貼ってほしくないと考えるでしょう。
「なんか怪しい記事があるから非表示にしよ~」と思って非表示にするだけだと足りない場合も考えられるので、そのようなページはnoindexにしておくと良いと思います。
サーチコンソールの「削除」といった場所から簡単に消すことができます。
最低2000文字以上にする
不合格のときの記事には、1000文字台のものが存在していました。
個人的に「1000文字は少ないのではないか?」と考えたため、リライトをすることによって最低2000文字以上の記事のみにしました。
結果的に4回目の申請では、2000文字以上の記事のみにして合格したので、もしかしたら文字数も影響しているかもしれません。
最低2000文字以上を書くようにしましょう。
無意味な「見出しタグ」がないかチェック
これはおそらく僕だけかもしれませんが、公開していた記事の中に無意味な見出しを作成していたものがありました。

例えば上の図のように、見出しを2つ作っているように見えますが、実際には3つ存在します。

このように記事作成画面から確認すると3つ存在することがわかります。
見出しをデザインするときに、誤って文字を透明にしていたために起こした、初心者のミスです。
このような不備があると、「有用性の低いコンテンツ」と評価されてしまう可能性があります。

思ってもみないミスをしている可能性があるかも...
合格している人の真似をしよう!

「合格している人の真似」はとても大事なことです。
ツイッターなどで、「Googleアドセンスに合格した」といったツイートが見られると思いますが、その方のブログは最新のアドセンス合格の条件を備えていると考えることができます。
なので、徹底的に合格者のブログを研究しましょう。
完全コピペは絶対にいけませんが、構造やデザインを参考にするのはズルではなく、戦略です。
もちろん「読者の悩みを解決できる記事」を書くことも大事ですが、それができていても合格できない要因は数多く存在すると考えます。
不合格でも挫けずに挑戦してみましょう
この記事を通して、皆さんがGoogleアドセンスに合格できれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。